こんにちは、慎太郎(@shintaro_163cm)です。
僕のブログ、練習内容が伝わるように動画をよく使ってるんですけど、これを駆使しています。
Gopro8さんです。公式サイトはこちら。
秘められているであろう性能を遺憾なく発揮することもなく淡々と 動画を撮り続けてるライトユーザーなんですが、なかなか使いやすいです。
というわけで、Goproの何が良いの?、欲しいけど使いこなせるのかな?って方にむけて書いていきます。
参考になれば幸いです。
目次
Goproって何だ
知っている方の方が多いでしょうが一応。
物凄い簡単に言うとめっちゃちっちゃいカメラです。
どのぐらい小さいかというと、ブレスケアより小さいです。
こんな感じ。
これで高性能カメラなんだから世の中凄いっすよね。
YouTubeの公式チャンネルを見てみたら超アグレッシブな撮り方してる方が多数いらっしゃいます。
とか
臨場感凄いですね。
僕はビビりなので、バイクの動画を見ただけで股がヒュンッってなります。
こうした動画を自分でも撮れないかなと思いながら見ていたら、1つひらめきました。
ドラム動画撮れんじゃね?
真っ先に思い付いたのがコレです。
ドラマー視点で演奏動画撮ったら面白くない?と考えてました。
もう既に公式さんがやってたんですけどね。
しかもめちゃくちゃすごいドラマー起用してる。
それがこれ。
酔うわ。
Goproすげえ
というわけで定点カメラにして動画を撮っています。
使っているうちに思ってたよりも良いものを買ったぞな気持ちになったので、紹介します。
全然ブレない
これは最初に驚きました。
僕がよく利用しているスタジオの床がカーペットではないのも大きな要因でしょうが、スマホで撮るとかなりブレます。
レッスン動画のくせに動画が見にくいって1番ダメなので、Goproがなければブログを作ろうという発想にならなかったと思います。
ちなみにこれだけ違います。
前半がiPhone8、後半がGopro8です。
結構揺れるので気分が悪いときは見ないでください。
ご覧の通り、ブレないだけでなく、画質も音質も良くなってます。
画質が良いのは当たり前として、音質は正直驚きました。
スマホは表面的な音のみ。それに対してGoproはしっかり太鼓が鳴っているように聞こえます。
必要ならマイクとか買おうかと思っていたのですが、その心配もなくなりました。
操作が楽
スマホのアプリと同期して操作できるので、録画開始、録画終了の際にいちいちカメラを操作しなくても良いのが地味に大きいメリットです。
画面の調整もスマホで確認できるし、スマホに動画データを送ることが出来るのも素晴らしい。
僕の場合は、大枠の動画はGopro→細かい修正はスマホで編集しているので、パソコンを使わずに動画が作れます。
動画作成手順
1.スタジオで録画
2.スマホにデータ転送
3.帰りの電車で編集・YouTubeにアップ
こうして隙間時間を有効活用してます。↑の動画とかまさにそれ。
僕の動画は凝った編集とかしてないからこうしてアッサリ作れます。
持ち運びが楽
いつもケースに入れて持ち運んでますが、場所を全く取らないのでどこでも持ち運びできます。
カメラの他にもスタンドとか持っていくから荷物にならないと言えばウソになるんですが、それでも普通のカメラを持っていくことを考えたら十分軽装備だと思います。
そしてこの小ささなので、めちゃめちゃ軽いです。
これ頑張ったら握りつぶせそうという脳筋思考が働くぐらいの重量です。
デメリットもあるよ
これだけ良いものなので、もちろんデメリットも存在します。
人によっては「それぐらいの代償普通でしょ」な部分かもしれません。
値段が高い
まずはこれです。そりゃあこれだけ良いものなんだからお値段は高いに決まってます。
Amazonさんで調べたら諸々セットで58,600円。
内容
・HERO8 Black カメラ ・充電式バッテリー ・粘着性ベースマウント(曲面) ・マウント用バックル ・サムスクリュー ・USB-Cケーブル ・ショーティー ・ヘッドストラップ(※クリップは付属しません) ・予備バッテリー ・microSDHCカード 32GB(SanDisk Extreme 32GB)
これだけ揃ってたらそりゃそうか、となりますね。
使用用途によってはアクセサリーを追加購入しないといけないので、やりたいことが増えるにつれてお金がかさんでいきます。
世知辛いですね。
すぐに熱くなる
モノが小さいのにこれだけ高性能なので、すぐに熱を持ちます。
録画からスマホにデータ転送をするだけでちょっとしたカイロよりも熱くなります。
操作時間が長ければ長いほど熱を帯びるので、「えっ大丈夫?」というぐらいホカホカしてきます。
こまめな休憩を入れながら使った方が良いですね。
電池が絶望的に持たない
最大の問題はコレです。
1時間ぐらいですぐに電池が切れます。
自分のライブを撮ってみたのですが、全編撮ることは不可能でした。
予備の電池は必須です。いくらあっても足りませんが。
テンション上がってディズニーランドに行って撮りまくろう!と息巻いても最初のアトラクションの待ち時間で寿命を迎えます。
ここぞという時に撮る、という気持ちで臨みましょう。
でもいい買い物です
デメリットがあるとはいえ、それでも良いものには変わりません。
実際に僕はGoproのおかげでこうしてブログを書くことが出来ているので、買ってよかったと心から思っています。
どっかのお偉いさんが言った「迷う理由が値段なら買え。買う理由が値段ならやめとけ」という言葉を思い出しました。
今回紹介したGopro8はまさにそれなのではないかと思っています。
Gopro玄人さんからしたら、今回の記事は初心者全開だったと思います。
でも初心者でもこれだけ使えるって言うのは伝わったのかなと思っていますので、気になる方は家電量販店とかで実物を見てみてください。
あとヘビーユーザーさんにお願いなのですが、こういう使い方したらもっと良い物撮れるよ、とか情報ありましたら教えていただけたらと思っています。
読んでいただきありがとうございました。