こんにちは慎太郎(@shintaro_163cm)です。
音楽には不思議な効果があります。
悲しい気持ちや怒り等のネガティブな感情に支配された時にヘヴィメタルを聴くと、ストレスが軽減されて気持ちが落ち着くという効果が発見されているようです。
学生時代、先の見えない不安を抱えながらメタルやハードロックを聞いていましたが、今思えば妙に納得ですね。
世の若者はこうやってやり場のない気持ちを鎮めているのかもしれません。
そもそもヘヴィメタルってなんでしょう。
ヘヴィメタル(英語: heavy metal)は、音楽のジャンルの一つ。基本的な俗称はメタル。他にHM、ヘヴィメタ、ヘビメタなど。1960年代末から1970年代の初頭にかけてイギリス 及びアメリカ合衆国などで広く発展したロックのスタイルのひとつである。ハードロックとの境界は明確ではなく、両者を並べてHR/HM(HM/HR)と表現することもある。
Wikipediaより引用
とのこと。
よく分からない場合は、ツーバススゴーイの認識で大丈夫です。
目次
ヘヴィメタルの曲
というわけで、今回は聴くとスッキリするヘヴィメタルの曲をドラマー視点で紹介します。
比較的爽快感(?)がある曲を挙げていきますので、イライラを吹き飛ばしたい方は是非聴いてください。
Scream Aim Fire
冒頭から暴れてますね。
最初の2小節でどんな曲なのかが容易に想像できます。
0:45~のシャウトが完全に
オーネショ!オーネショ!
に聞こえるのは僕だけじゃないはず。
Eagle Fly Free
ツーバスといえばこれ!な曲です。
Aメロから炸裂してますね。
サビのメロディが美しくて大好きです。
3:32~のドラムソロですが、ライブではバスドラムを6連符で踏んでいました。
足どうなってるんでしょうか。増えてるんでしょうか。
Blood On Your Hands
デスメタルですね。
なんとボーカルは女性です。
人間の可能性ってすごい。
起承転結がはっきりしていて飽きさせない構成に、指がどうにかなってしまっているギターソロ。
ただただカッコいいですね。
個人的には、この曲を叩いているダニエル・アーランドソンがNo.1メタルドラマーだと思っています。
Becoming
重苦しい雰囲気の曲ですね。
このようにギターがズンズン言うのもこのジャンルならではです。
バスドラムがドドドドじゃなくてペチペチペチペチ言ってますね。
擬音は可愛いのにやってることが凶悪すぎて笑うしかありません。
People=Shit
「人間はク○だ」というどストレートなタイトルです。
序盤からブラストビートに高速ツーバス。まさに殴られてるみたい。
惜しまれながらこの世を去ったドラマーのジョーイ・ジョーディソンは空中を回転するドラムセットでドラムソロを叩くことでも有名でした。
Nova Era
高速ツーバス踏みっぱなしですね。
こういった音楽はシンフォニック・メロディック・スピードメタルと言われています。長い。
初めて聞いた時、讃美歌のようなイメージを抱きました。
壮大でカッコいいですね。
ヘヴィメタル系のCDジャケットって曲のイメージを反映させてるんでしょうか。
The Ancient Forest of Elves
先ほどの「Nova Era」と似ていますね。
「Nova Era」はブラジル、こちらの「The Ancient Forest of Elves」はイタリアのアーティストの楽曲です。
似ているようで、細部に違いがあります。お国柄でしょうか。
0:24~のイントロが星のカー○ィにしか聞こえないのも僕だけじゃないはず。
さいごに
ということで、個人的にカッコいいと思うヘヴィメタルの曲を紹介しました。
僕の好みが全開に出たので、俗に言うスピードメタル系統を多く挙げました。
ヘヴィメタルと一口に言っても、
シンフォニックメタルシンフォニックブラックメタル、ストーナーロック、スピードメタル、スラッジ・メタル、スラッシュメタル、ダークメタル、チェロメタル、テクニカルデスメタル、デス・エン・ロール、デスグラインド、デスコア、デス・ドゥーム、デスメタル、デスラッシュ、デプレッシブブラックメタル、ブルータル・デスメタル、ドゥームメタルとか色々あります。
ちょこちょこ格ゲーの技名みたいな名前がちらほらありますが、気になった物があれば聞いてみてください。
読んでいただきありがとうございました。
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